
甥・姪への「お年玉・お祝い」相場は?
2025.12.13



「良き叔母」でいるための処世術
40〜60代の独身女性にとって、甥・姪の存在はかけがえのないものです。
距離が近すぎず、でも適度に情があり、年に数回の交流がほっとした時間になる──。
しかし、お年玉・入学祝い・成人祝いなど「金銭を伴う行事」では、毎回少し迷いが出るものです。
● いくら包むのが相場?
● 年齢が上がるにつれて金額も上げるべき?
● ほかの親戚と足並みをそろえる必要は?
● “都合の良い財布” に思われたくない
こうした悩みに応えるため、この記事では公表されている複数の統計データをもとに、相場と処世術をまとめます。
1. 「甥・姪のお年玉」相場:統計で見るリアル
まずは最もデータが揃っている「お年玉相場」から。
●プラスワン社(524名調査)による年齢別相場
出典:株式会社プラスワン「お年玉の実態調査」
(PR TIMES掲載:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000037964.html)
年齢 | 最頻値の相場帯 |
未就学児 | 1,000円 |
小学生(低学年) | 約3,000円 |
小学生(高学年) | 3,000〜5,000円 |
中学生 | 5,000円 |
高校生・大学生 | 10,000円 |
この調査は「実際に使われている金額」を示すため、もっとも実務的な基準となります。
●住信SBIネット銀行「お年玉に関する意識調査」
出典:https://www.netbk.co.jp/contents/resources/pdf/enq_191220.pdf
この調査によると、
「お年玉をあげる相手として最も多いのは『甥・姪』(61.3%)」
と明確に示されています。
つまり、甥・姪へのお年玉は“もっとも一般的な贈与行為”であり、行うことで特別に親戚間のバランスが変わるわけではありません。
●みんなの銀行 MONEY INSIGHT LAB(X世代:44〜59歳調査)
出典:みんなの銀行「お年玉の実態調査」
(PDF:https://corporate.minna-no-ginko.com/common/pdf/news/2025/02/28/newsrelease_media_0228_01.pdf)
この調査はX,Y,Zで調査年代を絞っているため、X世代の結果を見ることで現在40〜60代の女性の感覚に近いデータが得られます。
年齢 | 最多の相場帯 |
未就学児・小1〜低学年 | 1,000〜3,000円 |
小学生(高学年) | 3,000〜5,000円 |
中学生・高校生 | 5,000〜10,000円 |
大学生以上 | 10,000〜30,000円未満 |
大学生についての相場はやや幅があるものの、10,000円が“最低ライン”としての最多帯であることがわかります。
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