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高齢者向け住宅の種類と費用まとめ

2025.12.1

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高齢期を迎えると、体力や生活環境の変化に合わせて、住まいを見直す場面が増えていきます。安全に暮らせる環境を整え、必要に応じて生活支援や見守りを受けられる住まいを選ぶことが、自立した生活を続けるうえで大切です。本記事では、国や自治体が定める制度をもとに「高齢者向け住宅の種類」と「費用の目安」をわかりやすく紹介します。

高齢者向け住宅とは

高齢者向け住宅とは、年齢や身体機能の変化に対応できるよう設計された住まいを指します。バリアフリー化や生活支援サービス充実により、高齢になっても 自宅に近い環境で暮らし続けられることを目的としています。国土交通省の分類では、「サービス付き高齢者向け住宅」「高齢者円滑入居賃貸住宅」「シニア向け分譲マンション」などが該当します。

介護保険施設との違い

介護施設には、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)や介護老人保健施設などがあり、要介護認定を受けた人が対象です。介護職員による食事・入浴・排せつなどの支援が中心で、介護サービスを受けながら生活する場といえます。

一方、高齢者向け住宅は、年齢や身体機能の変化に配慮して設計された「住まい」です。介護保険制度に基づく施設ではなく、自立した生活を支えることを目的としています。バリアフリー設計や生活支援サービスが整い、高齢になっても自分のペースで暮らし続けることを重視しています。介護が必要になった場合は、外部の介護サービスを個別契約して利用可能です。

民間型高齢者住宅の位置づけ

民間事業者が運営する高齢者向け住宅は、自治体登録を受けたものと、独自運営のものに分かれます。自治体登録型は、建物構造やサービス内容に一定の基準が設けられています。

対して民間独自型は、自由度が高い反面、入居条件や費用体系が多様です。シニア向け分譲マンションやケア付き賃貸住宅などが代表的で、生活支援・見守り・食事提供など、サービスの範囲が施設ごとに異なります。

なお、公的機関や社会福祉法人が運営する「公的住宅」もあります。代表的なものは、高齢者向け公営住宅やケアハウスなどです。民間の自治体登録型と収入や要介護度などに応じた入居条件が設けられています。

主な高齢者向け住宅の種類と特徴

高齢者向け住宅には複数の形態があり、それぞれ目的や費用、サービス内容が異なります。ここでは代表的な3種類の住宅についてみていきましょう。費用目安は以下のとおりです。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

サービス付き高齢者向け住宅は、国土交通省と厚生労働省が連携して設けた登録制度に基づく住宅です。バリアフリー構造で、安否確認や生活相談サービスを必ず備えることが義務づけられています。介護や医療が必要になった場合は、外部の事業者と契約して支援を受けられます。国土交通省によると、2024年時点で全国に約29万戸が整備されています。主な特徴としては以下のとおりです。

・登録基準により、一定の安全・設備水準が保証されている
・入居対象は原則60歳以上または要支援・要介護認定者
・安否確認・生活相談サービスが標準で提供される
・入居時の初期費用が比較的抑えられている

住宅としての自由度が高く、在宅介護と併用しやすい点が評価されています。

シニア向け分譲マンション

シニア向け分譲マンションは、分譲購入型の高齢者住宅で、建物内に共用ラウンジや食堂、健康相談室などを備えています。生活支援サービスが付帯するものの、介護サービスは原則として外部契約です。自立した生活を希望する人に向いており、都市部では医療機関と連携するタイプも増えています。特徴としては以下のとおりです。

・購入によって自宅を資産として保有できる
・共用部やセキュリティが充実している
・介護対応は外部委託が中心
・管理費・修繕積立金の負担がある

生活利便性を重視した住まいとして位置づけられ、将来の売却や相続もしやすい特徴があります。

高齢者向け賃貸住宅・ケア付き住宅

高齢者向け賃貸住宅・ケア付き住宅などの民間賃貸型の高齢者住宅は、一般の賃貸住宅に生活支援サービスを加えたものです。食事提供や見守り体制を持つ「ケア付き住宅」もあり、介護が軽度な段階でも利用しやすい形態です。自治体の補助を受けて運営されるケースもあります。特徴としては以下のとおりです。

・初期費用が比較的少なく、入退去が柔軟である
・自立期から要支援期まで幅広く対応できる
・家賃補助制度を利用できる場合がある(地方自治体による)
・設備やサービス内容により月額費用の差が大きい

介護施設と異なり、契約は「賃貸借契約」として締結される点に注意が必要です。

高齢者住宅にかかる主な費用

高齢者向け住宅の費用は、住宅形態や立地、サービス内容によって大きく異なります。入居前に初期費用と月額費用の両方を確認しましょう。

初期費用(敷金・入居一時金など)

賃貸型では敷金・礼金・保証金などが中心であり、一般的に家賃の2~4か月分程度です。分譲型では物件価格に加え、登記費用や管理組合費用などが発生します。入居一時金が設定されている場合は、数十万~数百万円の範囲で差があります。

月額費用の目安(家賃・管理費・サービス費)

国土交通省の調べによると、サ高住の場合、全国平均は月12万~18万円前後です。この中には家賃・共益費・サービス費が含まれます。食事提供や見守り体制を追加すると、さらに月数万円程度の上乗せとなります。シニア向け分譲マンションでは、管理費・修繕積立金・共用サービス費などが月5万~10万円前後で推移しています。

介護サービスや医療連携の費用負担

住宅内で介護や医療支援を受ける場合、介護保険の自己負担分が追加されます。厚生労働省によると、要介護2程度で在宅サービスを利用する場合、1か月あたりの自己負担は約1万5千~2万円が目安です。医療機関との連携体制が整った住宅では、訪問診療や看護サービスを受けやすい反面、費用が高くなる傾向があります。

特に医療連携型住宅では、在宅時医学総合管理料や訪問看護加算などが加わり、費用が高くなる傾向です。高額介護サービス費制度により、月額自己負担の上限(例:44,400円)を超えた分は払い戻されます。医療と介護の合算による「高額医療・高額介護合算制度」も活用でき、年間負担を抑制可能です。

高齢者向け住宅を選ぶときの考え方

高齢者向け住宅は、介護施設とは異なり、生活の主体を自分に置ける点が最大の特長です。サービス付き高齢者向け住宅やシニア向け分譲マンション、高齢者賃貸住宅など、選択肢は多様です。重要なのは、自立度や収入、地域環境を踏まえて適切な住宅形態を見極めることです。公的情報を確認しながら複数の住宅を比較検討することで、生活の質を維持しながら安心して暮らせる住環境を見つけることができます。

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