
(体験談)40代後半から始める本格副業チャレンジ
2026.04.07



「わたしの備え帖」の体験談記事では、将来に関して気になる「お金・住まい・もしもの備え・親の介護や相続」などのテーマについて、会員の方などから、リアルな体験談をお話しいただきます。
同じような状況の方のリアルな悩みに共感したり、先輩の生の体験談を参考にしたりして、ぜひ「今後の備え」にお役立てください。
今回は、「わたしの備え帖」の会員である香織さん(仮名)に、40代後半から副業にチャレンジした体験談についてインタビューします。
副業にはさまざまな種類がありますが、香織さんがされている副業は どのようなものでしょうか。
副業にはいくつか種類がありますが、主なものはオンライン秘書や企業のバックオフィス業務のサポート、資料作成代行などです。
まずは月5万円程度のお小遣い稼ぎを目標に始めて、2年くらいかけて、月10万円程度稼げるようになりました。
香織さんが副業をはじめようと思ったきっかけを教えてください。
今勤めている会社が副業解禁になったことと、コロナ以降リモートワークが普及して在宅でも作業や仕事ができるな、とわかったことが大きいですね。
コロナ禍で、うちの会社も週1~2日のリモート勤務ができるようになって。自分の好きなペースで仕事ができるようになった分、残業代が減ってしまったのもあって、余っている時間で簡単な副業ができたらいいな、と思いました。
<解説>
・2018年に厚生労働省は副業・兼業を促進するガイドラインを策定し、モデル就業規則から「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。」といった副業禁止の項目を削除するなど、記述を改定しました ・この改定を受け、日本でも多くの企業が兼業や副業を解禁しています ・ただし、厚生労働省が定めているのはあくまでガイドラインであり、副業や兼業の取り扱いは企業ごとに異なります。副業を検討する際には、今勤めている企業の就業規則などをしっかり確認しましょう。 |
副業は最初のお仕事を探すのが難しいと聞きますが、初めての仕事はどのように探しましたか?
最初の仕事は、知人の会社から、初めてオンラインのセミナーを開催するので、セットアップや運営を手伝ってくれないかと頼まれて、アルバイトのような形で引き受けました。
勤めている会社でオンライン会議ツールは使っていましたし、秘書部や人事部でセミナーやイベントの運営を担当した経験もあるので、進行やスケジュール管理は得意なんです。
初めは単発でのお手伝いということだったんですが、先方の社長さんが私の仕事ぶりを気に入ってくれて、今後もリモートでよいからお手伝いしてほしい、と言われました。
1年くらい、セミナーの運営や資料作成に加えて、社長さんのスケジュール管理や秘書的業務のお手伝いをしました。
それをきっかけに、これって結構仕事になるのでは?と思い、クラウドソーシングサービスでオンライン秘書の仕事を探してみたら、想像以上にたくさん仕事が出てきて。それからは主にクラウドソーシングや派遣会社への登録などで、オンライン秘書や資料作成代行などの仕事を探して副業として続けています。
副業をしてよかったと思うところはどんなところでしょう?
いくつかありますが、まずは在宅で自分のペースで仕事ができることですね。在宅にこだわらなければアルバイトもいろいろあると思いますが、この年齢になると、通勤に時間を取られたり、外で立ち仕事したりするのは体力的に厳しいところがあります。私は持病もあって、接客とか営業とか、相手のスケジュールに合わせなければいけない仕事はしんどいので、在宅で自分のペースでできる副業は本当にありがたいです。
あとは、副業をはじめてから、いろんなクラウドソーシングやオンラインツールを使ってみたり、SNSやオンラインコミュニティで情報を集 めたり、新しい情報やサービスに触れる機会があるのも刺激になります。
年齢的に、プライベートだとそこまで新しいことやるのは面倒だなと思ってしまいますが、やはり仕事となるとそうも言っていられないので。一生懸命ネットで調べて、新しいアプリ入れたり、サービスに加入したり。でも、結果として情報や交流の幅が広がるので、やってよかったなと思います。
副業をやるなかで大変だったことや苦労したところは?
知り合いのアルバイトの後、クラウドソーシングで仕事を探しましたが、初めの頃は実績がないので、単価が安い仕事しかさせてもらえませんでした。
あまり質のよくないクライアントさんもいて、初めの条件とは違う仕事を後から押し付けてくるようなケースもあって、時給換算したら最低賃金割り込んじゃうんじゃないの…みたいな仕事もありました。
クラウドソーシングでも実績がついてくると、良い条件の仕事が回ってくるようになりますし、こちらもだんだん慣れてきて、このクライアントさんちょっと怪しいなとか、オファーの前にどんな点を確認すればよいかとか、わかるようになってきました。
みなさん、副業って実際にどのくらい稼げるのか気になるところだと思いますが、差し支えない範囲で、時給や収入を教えてください 。
私はまず副業で月5万円の収入を目標にしました。時給1,500円くらいの仕事が取れれば、月30時間ちょっとで月5万円になりますから、これは半年くらいで安定的に稼げるようになりました。
今は、時給で2,000~3,000円程度で仕事が取れているので、月10万円くらい稼げています。時給2,500円として40時間で月10万円のイメージですね。
週に10時間と考えれば、土日で5時間ずつとか、平日に1時間ずつやって土日どちらかで5時間とか、そのあたりは、自分の体調や本業のペースに合わせてやりくりしています。
実際には、時給換算の仕事だけでなく、資料作成・納品による成果報酬など、案件によって報酬体系は異なります。
月10万円・年収120万円レベルになってくると、独立や本業化も視野に入ってくると思いますが、その点はどうですか?
そうですね。最近は副業の方が仕事としては楽しいな、と思うことも多いです。会社の仕事だと、どうしてもキャリアが硬直的になってしまいますが、副業だと自分なりのスキルとかキャリアを活かせるところもよいですよね。
例えば、私はワーホリの経験もあって英語は比較的得意な方なのですが、今の会社ではほとんど業務で英語は使っていません。でも、オンライン秘書や資料作成代行で英語もできますとアピールすると、中小企業ではそういう人材が不足していて結構重宝されたりするんですよね。
ただ、いざ開業フリやーランスで独立するとなると…うーん。社会保険料も高いですし、やはり収入が安定しない部分もあるので、そこまで踏み切る勇気はないですね。やっぱり副業で続けるのが自分には合っているかな、と思います。
最後に、副業をはじめたいと思っ ている同世代の方にアドバイスをお願いします。
最初は私も、40代後半にもなって、新しい仕事を始めるなんて無理かな…と思っていたのですが、全然そんなことなかったです。自分には特別なスキルがないと思っていても、意外と活かせる道があったりします。私みたいに、企業でずっと秘書や人事の事務仕事をしていただけでも、自分なりのスキルやキャリアと組み合わせることで、仕事の依頼はたくさんあります。
クラウドサービスやSNSで検索してみると、「こんなことが仕事になるの?」とびっくりするような案件や情報がたくさん出てくるので、まずは一度登録してみるとよいと思います。
インタビューを終えて
40代後半から新しい副業にチャレンジしたという香織さんにインタビューしました。
副業にチャレンジすることで、自分のスキルやキャリアを新たに評価してもらえたり、新しい情報やサービスに触れられたりするのが楽しい、と朗らかに語ってくださった笑顔がステキでした。
体力的・年齢的に今の仕事をずっと続けるのが厳しい、本業の稼働時間や収入が減ってしまった部分をカバーしたい、といった方もいると思いますので、まずはどのような仕事があるのか、調べてみるところから始めるとよいですね。
副業や在宅ワークの始め方については以下の記事もぜひ参考にしてください。
興味あるジャンルのおすすめ記事

タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。

「備え」のおすすめ記事

タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。

注目のキーワード
タスクを追加しました!
マイページから確認できます。
体験談
老後のお金
親のこと
もしもの備え
備えパッケージ
みんなのQ&A
人気
住まい
つながり
専門家無料相談

.png)