
年金はいくらもらえる?調べ方と平均額・年収別シミュレーション
2025.12.1



老後に受け取れる年金はいくらなのでしょうか?
自分の年収や働き方で将来の受給額がどのくらい変わるのか、気になる人も多いはずです。
本記事では、2025年現在の最新データをもとに、国民年金と厚生年金の平均受給額や、年収別シミュレーション、あわせて、自分の年金額を確認できる「ねんきん定期便」「ねんきんネット」の活用方法も詳しく解説します。
年金はいくらもらえるかを調べる方法
将来もらえる年金額は、働き方や加入状況によって異なります。
自分の受給見込みを正確に知りたい場合、まずは「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で確認するのが安心です。
どちらも日本年金機構が提供する公式ツールで、保険料の納付状況や将来の受給見込み額を簡単に把握できます。以下では、それぞれの確認方法と注意点を紹介します。
「ねんきん定期便」での確認方法
ねんきん定期便は、国民年金や厚生年金に加入している全員に、誕生月に日本年金機構から送付される通知書です。
ハガキまたは封書で届き、これまでの保険料納付額、加入期間、見込み年金額などを確認できます。特に35歳・45歳・59歳といった節目の年には、全加入履歴が記載された詳細版が送られ、将来の受給額をより正確に把握できます。
50歳未満の人には「これまでの加入実績に応じた年金額」が、50歳以上の人には「60歳まで同条件で働いた場合の見込額」が表示されていますので注意して見てみましょう。
「ねんきんネット」での年金シミュレーションの手順
ねんきんネットは、日本年金機構が運営するオンラインサービスで、パソコンやスマートフォンから24時間いつでも利用できます。
マイナポータルや基礎年金番号を使って登録すれば、自分の加入記録や納付状況、年金見込額を確認可能です。
さらに、将来の働き方や収入を入力することで、受給額を試算できるシミュレーション機能も備わっています。
紙の定期便よりも最新の情報が反映されるのが特徴です。
「ねんきんネット」の年金見込額試算についてはこちらhttps://www.nenkin.go.jp/n_net/introduction/estimatedamount.html
将来の年金額を把握するためのポイント
年金額を正確に把握するには、「定期的な確認」と「条件の見直し」が 欠かせません。ねんきん定期便やねんきんネットを活用し、年収や勤務形態の変化が反映されているかをチェックしましょう。
特に、転職や結婚などで加入制度が変わるときは、記録の統合漏れに注意が必要です。
また、厚生労働省が提供する「公的年金シミュレーター」を使えば、「ねんきん定期便」に記載された情報の入力だけで、将来の受給額を簡単に試算できます。
様々な公的機関が便利なシミュレーションツールを公開していますので、こういったツールを活用し、まずは自分の将来の年金額を把握しておきましょう。
年金の平均受給額はいくら?
自分の年金見込み額を把握するうえで、平均受給額を知ることは大切です。全国平均を知ることで、自分の受け取り額が多いのか少ないのかを判断し、老後の生活設計の参考になります。
厚生労働省「令和5年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、老齢基礎年金(国民年金)の平均受給額は月約5万8,000円、老齢厚生年金を含む全体の平均は約14万7,000円です。
会社員や公務員として長く働いた人は、厚生年金の報酬比例部分が加算されます。そのため、受給額が高くなります。
一方、自営業やフリーランスといった国民年金のみの人は、老後生活費の多くを貯蓄や私的年金で補う必要があります。自分の働き方に合わせた老後資金の準備が重要です。
*出典:厚生労働省「令和5年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」https://www.mhlw.go.jp/content/001359541.pdf
年収別シミュレーション|年金はいくらもらえる?【2025年版】
自分の年収で将来どのくらいの年金を受け取れるのかを把握することは、老後の生活設計に欠かせません。
2025年時点の最新データをもとに、おおよその受給額を確認してみましょう。
年収別・年金受取額シミュレーション
年収標準 | 報酬月額(目安) | 年金月額(国民年金+厚生年金) |
300万円 | 25万円 | 13万円 |
400万円 | 33万円 | 14万円 |
500万円 | 42万円 | 16万円 |
*加入月数480月、報酬比例乗率(平成15年4月以降)0.005481、国民年金満額(令和7年度)69,308円 として試算
厚生年金に40年間加入した場合、年収300万円で約月額13万円、年収400万円で約14万円、年収500万円では約16万円が見込まれます。
自営業者など国民年金のみの人は月5~6万円程度となり、厚生年金との格差が大きくなります。収入が高いほど受給額も増えますが、老後の生活費やインフレを考えると、貯蓄や資産運用で補うことが現実的です。
**数値は簡易的なシミュレーションによるものです。実際の受取額は加入月数の内訳(2003年度以前/以後)、標準報酬の推移、賞与額、在職老齢年金の支給停止、繰上げ・繰下げなどで変動します。
「年金をいくらもらえるか」を把握し、早めの準備を
将来の年金額を早めに把握することは、安心して老後を暮らすための第一歩です。
自分が受け取れる年金の目安を知ることで、老後に必要な生活費との差を埋める備えがしやすくなります。
最後に、年金額の確認方法とシミュレーションを活用した資金計画の立て方を紹介します。 あわせて、年金に頼りすぎない資産形成の考え方についても解説します。
自分の将来の年金額を知ることが第一歩
老後資金の計画を立てるうえで、まず必要なのは「自分がいくら年金をもらえるのか」を知ることです。
「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」では、加入期間や保険料納付状況から将来の受給見込み額を確認しましょう。
年金額は収入や働き方、加入年数によって大きく変わるため、現時点での見込み額を知っておくことが重要です。
早めに把握しておけば、不足分を補う対策を立てやすくなります。
年金シミュレーションをもとにした老後資金計画の立て方
「ねんきんネット」や厚生労働省の「公的年金シミュレーター」を使えば、今後の収入や働き方を想定して、将来の受給額を試算できます。
シミュレーション結果をもとに、生活費・医療費・住居費など、老後に必要な支出と比較することで、準備すべき資金の目安が見えてきます。
年金額を過信せず、現実的な支出シミュレーションを行うことで、老後の資金不足を防ぎ、安心できるライフプランを描けます。老後に必要な生活費や医療・介護費用などの内訳については、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
★CHECK
「老後に必要なお金はいくら?生活費・医療・住まいなどの月額内訳」はこちら
「老後の医療費や介護費用はいくらかかる?月平均や総額をシミュレーション」はこちら
公的年金+資産形成で安心できる老後を目指そう
公的年金は老後の生活の基盤ですが、それだけでは十分とはいえないケースもあります。
将来の物価上昇や医療費増加を考慮すると、NISAやiDeCo、あるいは貯蓄型の生命 保険などを活用した資産形成が欠かせません。
少額からでも積み立てを始めることで、長期的に安定した老後資金を確保できます。
年金額の把握と資産運用を組み合わせることで、「年金だけでは不安」という状況を避け、ゆとりあるセカンドライフを実現できます。
★CHECK
興味あるジャンルのおすすめ記事

タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。

「備え」のおすすめ記事

タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。


タイトルが入ります。タイトルが入ります。タイトルが入ります。

注目のキーワード
タスクを追加しました!
マイページから確認できます。
体験談
老後のお金
親のこと
もしもの備え
備えパッケージ
みんなのQ&A
人気
住まい
つながり
専門家無料相談

.png)