
(体験談)50代からはじめてのNISAに挑戦
2026.04.07



「わたしの備え帖」の体験談記事では、将来に関して気になる「お金・住まい・もしもの備え・親の介護や相続」などのテーマについて、会員の方などから、リアルな体験談をお話しいただきます。
同じような状況の方のリアルな悩みに共感したり、先輩の生の体験談を参考にしたりして、ぜひ「今後の備え」にお役立てください。
今回は、「わたしの備え帖」の会員である智子さん(仮名)に、50代からはじめてNISAに挑戦してみた感想をインタビューします。
智子さんがNISAをはじめようと思ったきっかけを教えてください。
一番のきっかけは、高校の同窓会で再会した友達の話を聞いたことですね。普段、友達とはあまりお金の話とかはしないので、投資をしたことがなく、NISAについても言葉は聞いていてもなかなか踏み出すきっかけがつかめなくて…同窓会でたまたま老後の生活の話になって、結構みんながNISAやってるよ、というのを聞いて驚きました。たまたま、高校の頃親しくつきあっていた友達が金融会社に勤めていて、詳しく話を聞けたことも大きかったです。
私は実家暮らしだし、ある程度貯金もあるし、とのんびりかまえていましたが、最近は物価もどんどん上がっているし、もう少し老後資金をしっかり備えておかなければいけないなと感じ、、まずはNISAをはじめてみよう、と決心しました。
*出典:日本証券業協会|NISA口座の開設・利用状況(2025年6月末時点)
どのくらいの金額ではじめて、その金額はどうやって決めましたか?
NISAの非課税保有限度額が最大1800万円なので、まずはそれを目標に、あとは自分が毎月どれくらいの金額を運用に回せるか、というところから、毎月の積立額を決めました。
金融機関に勤めている友達が、金融庁のWebサイトで紹介されている「積立シミュレーション」というツールを紹介してくれて。
これでいくつかシミュレーションしてみると、毎月7万円、年利5%で15年間積み立てれば1,854万円になる計算だったので、まずはこれを目標にはじめてみようかなと思いました。
50歳からNISAじゃ遅すぎるかな…と思っていましたが、意外と15年でもしっかり運用すれば結構な金額になることがわかって、シミュレーションしてみるのって大事だな、と思いました。
<解説>
・NISAにはつみたて投資枠と成長投資枠があり、総枠の非課税保有限度額は1800万円となっています。 ・金融庁のNISA特設サイトには、「つみたてシミュレーター」が掲載されており、積立額や積立期間・利回りなどを自由に設定して、シミュレーションが可能です。 金融庁「つみたてシミュレーター」はこちら |

まずはNISAのつみたて投資枠ではじめてみたのですね。
はい、ご存知のようにNISAには成長投資枠とつみたて投資枠がありますが、私はまず、つみたて投資枠ではじめてみようと思いました。
友達からも、最初はつみたて投資枠にした方がよいのでは、とアドバイスされました。
株価とか為替とかは値動きが激しいので、一度に投資すると、下がったときにどうしても不安になる。つみたてなら、値段が下がったときも「今は安くなってるからその分たくさん買えているんだ」と思うといいよ、と言われて。なるほど、と。
NISAをはじめるには口座の開設が必要ですが、証券口座などの開設ははじめてでしたか?
はい。ネットバンクは利用していましたが、証券会社の口座はありませんでした。
NISAをやっている友達のなかでも、ポイントも貯められるネット証券口座を利用している人が多かったので、ネット証券口座を新しく開設しました。
はじめての証券口座なので身構えていましたが、マイナンバーカードとスマホだけで、あっさり手続きが終わったので拍子抜けしました。
NISA口座を開設する際に、わからなかったことや戸惑ったところなどはありませんでしたか?
手続き自体は簡単なのですが、金融の専門用語がいちいち難しく、戸惑いましたね。特定口座?確定申告?とか、そのたびにいちいちネットで調べたり、友達に電話したり…友達には本当に何度も質問して教えてもらい、感謝しています。
口座を開設したらいよいよ購入する銘柄選びですが、どうやって選びましたか?
これは本当に自信がなかったので、自分でネットでランキングを調べたりして、いろいろ迷いました。でも、購入できる銘柄が何百とあるし、ランキングや金融会社の情報も多いので、調べれば調べるほどどうしてよいか決めら れなくて…
結局、また金融機関に勤めている友達に相談して、
・分散投資できるインデックス型の投資信託(インデックスファンド)
・将来的な物価高が不安ならインフレ対策になる株式や不動産などに投資するもの
という2点を整理してもらって、国内株式のインデックスファンドに決めました。
<解説>
・NISAのつみたて投資枠対象の商品は300以上あります。(2026年1月時点)* ・インデックスファンドとは、日経平均株価やS&P500など、市場全体の値動きを示す代表的な指数(ベンチマーク)に連動する成果を目指す投資信託です。 |
*出典:金融庁|つみたて投資枠対象商品
NISAは購入できる金融商品がたくさんあるので、その分迷ってしまいますね。
最近だと、オルカンなどが人気ですよね。ランキングを見ると、インデックスでもオルカンやS&P500など、海外や米国株式のファンドが人気で、その点は迷いました。
為替も変動が激しいので、とりあえずまずは国内株式のインデックスファンドからはじめてみようかなと思いました。つみたて枠なので、銘柄を変えたり増やしたりしたいと思ったら、途中から変えてもよいですしね。
最後に、NISAにはじめて挑戦した感想を教えてください。
はじめる前は、50歳からじゃ遅いかなとか、投資とか怖いなとか、思っていましたが、毎月の積立から手軽にはじめられたのでよかったです。
毎月の積立からはじめれば、大きく損をすることはないですし、まずははじめてみるのが大事だなと思います。
手続きや買付の方法なんかもわかりますし。よく言われることですが、実際に金融商品を購入してみると、自分でも「知ろう!調べよう!」という気が湧いてくるんですよね。私も、インデックスファンドを購入してはじめて、国内株式の値動きとか、気にするようになりました。
インタビューを終えて
同窓会で友人の話を聞いたことをきっかけに、50歳からNISAをはじめてみた、という智子さんにインタビューしました。
今まで株や投資信託など、全く手をつけたことがなかったという智子さん。それでも、勇気を出してNISAに初挑戦、ネット証券口座の開設から投資信託の買付まで、すべて自分でやってみたことで自信がついた、と話していらしたのが印象的でした。
物価も上昇するなかで、老後資金に不安を抱えている方は少なくありません。老後資金はすぐに準備する必要はありませんから、長期的に運用し、しっかり備えておくことが大切です。
そのためには、まずは自分の老後の資金シミュレーションを行なって、「いつまでにどれだけ必要か」という目標金額を決めておきましょう。
老後の資金シミュレーションや準備の仕方については以下の記事も参考にしてください。
「老後資金の作り方/それぞれの準備方法はじめ方ガイド(貯蓄・NISA・iDeCo・保険)」
※注意事項
本記事は、情報提供を目的として作成されたものであり、特定の金融商品や投資手法の勧誘・推奨を目的としたものではありません。
投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
また、掲載情報は作成時点のものであり、その正確性・完全性を保証するものではありません。市場環境の変化等により、将来の成果を保証するものではありません。
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